写った文字は、文字データとして扱える

AppleのLive Textは、写真や停止した動画の中にある文字を認識し、コピー、翻訳、検索、電話発信、メール送信などへ利用できます。紙の請求書、名刺、処方薬のラベル、ホワイトボードも、撮影した時点で検索可能な情報へ変わります。

Google Photosも人物、物、場所などを手掛かりに写真を検索する機能を提供しています。大量の写真を一枚ずつ見る必要がないため、目的の人物や文書へ短時間で到達できます。

危険なのは、撮影意図の外側

旅行写真の背景に社員証が写る、机の写真に顧客名簿が入る、薬の写真から治療内容が分かる。本人が主題だと思っていない部分も、認識技術には同じ画像情報です。

スクリーンショットも同様です。予約確認、送金完了、QRコード、チャット、地図などは、撮影時には一時的なメモでも、写真ライブラリには長く残りやすい記録です。

撮る前と、残した後を管理する

機密文書は写真アプリへ保存せず、保護された文書領域を使います。不要になったスクリーンショットを定期的に削除し、写真のクラウド同期と共有アルバムも確認します。

  • 背景に書類や画面が写っていないか確認する
  • 本人確認書類の写真を通常アルバムへ残さない
  • 削除済みアルバムも空にする
  • 写真アプリへ与えた第三者アプリの権限を見直す
出典・一次資料Google Photos searchApple Live Text